『極悪女王』斎藤工演じる俊国ら男性陣は全員兄弟!?松永一族についてまとめました!

ゆりやんレトリィバァさんが演じその高い演技力と当時を再現した高いクオリティが話題となっている,全女華の55年組ダンプ松本さんのデビューからトップレスラーに駆け上がるまでの壮絶ストーリーが描かれたNetflixオリジナルドラマ『極悪女王』
その中でダンプ松本初め長与千種やライオネス飛鳥を率い全日本女子プロレスを日本中が注目するプロレス団体へと飛躍させた経営陣「松永兄弟」
本作中でも人間味に溢れめちゃくちゃ魅力的な松永兄弟の関係性を当時のプロレス事情が分からない人にもサクッと見てもえるように分かりやすくまとめました!
松永兄弟と言われてますが彼らは実の兄弟なのか?
ではいってみましょー!
全女を創った一族
結論:松永兄弟とは血の繋がった実の兄弟です
Netflixの出演者は三男〜五男の3人で,この3人がフューチャーされてますが実は5人兄弟とのこと,ただし長男以外の次男以降4人で全日本女子プロレス興行を立ち上げています。※正確には兄弟と日本女子プロレス協会を退団した女子選手たちと立ち上げてます。
次男の健司さん三男の高司さん四男の国松さん五男の俊国さんで経営してきた全女ですが,発足時からの中心人物は三男の高司さんで高司さんを中心に周りの兄弟たちのサポートもあり全女は歴史を紡いできたということです。
それでは「松永兄弟」について『極悪女王』の役回りと合わせて詳しく見ていきましょう!
※この先一部ネタバレ含みますので、『極悪女王』これから観るよって方は続きを絶対読まないでください!
3男 松永高司(まつながたかし) – 村上淳
引用元:Netflix『極悪女王 』/ 松永高司(村上淳)
絵:あの人ブログ管理人
全日本女子プロレスの旗揚げの中心人物で旗揚げ当初は万年東一(まんねんとういち)が会長職を務めていたのですが1975年頃に辞任,その後は高司が会長職に就任する形で運営していたみたいです。社長職は三兄弟で持ち回りだったとか。
極悪女王の初登場時点で高司は社長という肩書きでオーディションの審査員席に座ってます
当時は実際に地方興行では会長自ら出店で焼きそばを焼いていたこともあるらしく,そのシーンも作中で演出されています
入団テストを受けるか迷ってる松本香(ゆりやんレトリィバァ)の背中を押したのも屋台で焼きそばを売っていた高司さんでした
香もただの屋台のおっちゃんだと思って接していた人がオーディションの時に審査員席で社長の席に座っていてビックリしていたのがとても印象的です
今作では徹底的にテレビのゴールデン枠を取りに行こうとする俊国さんと試合の組み方や会社の方針で衝突するシーンは多く,興行会社として会場に試合を見に来てもらえるお客さんを増やすにはどうしたらいいかという常に人々を楽しませる思想を大事にしている人物でした。
と言うよりも人々の欲求を満たすことを正とし貪欲にそれを追求しているような感じもしました。
4男 松永国松 – 黒田大輔
引用元:Netflix『極悪女王 』/ 松永国松(黒田大輔)
絵:あの人ブログ管理人
国松さんは初登場時点では副社長の席に座ってました!
作中ではジャガー横田にプロレスのイロハを叩き込むなど熱心に目をかけたり,ビューティ・ペアやクラッシュ・ギャルズのテレビ収録に付き添ったり役員ながらマネージャーとしての業務まで幅広くこなしていました。
ジャガー横田が遠征のバス内でクラッシュ・ギャルズの引き立て役なんか嫌だと腹を立てた時も、長与千種が極悪同盟のやり方を許していいのかと腹を立てた時も、なだめ役として話を聞いてあげてました。
今作中では派手に目立たないけど兄弟のなかでは「人をコントロールする」ことにおいては長けている印象を受けました。
国松さんと言えば『ジミー加山』としてのレフェリーの仕事でも有名です。
5男 松永俊国 – 斎藤工
引用元:Netflix『極悪女王 』/ 松永俊国(斎藤工)
絵:あの人ブログ管理人
俊国さんは初登場時点では専務の席に座ってます!
作中ではテレビ局プロデューサーへの熱心な売り込みや,テレビのゴールデン枠や番組の数字を取るためにニュースターを発見すべく試合から練習の隅々まで選手たちの特徴・関係性を観察してるのもとても印象的でした。
時には会社の方針として決まっていたブックを破ってでも新たな風を吹き込むことにこだわり,自身で決めたシナリオを勝手に採用し三男の高司さんと衝突することもありました。
本作出演の三兄弟は時には固い絆で団結しつつも,自分が思うプロレスの形を追求して時には違うベクトルを向いたまま走り出すとても人間味溢れる家族兼同僚としての視点が描かれています。
2男 松永健司(まつながけんじ)
作中には出演してませんが,全女の立ち上げに関わり後に社長や副会長を歴任した人物です。
プロモーター阿部四郎とはナニモノ?
引用元:Netflix『極悪女王 』/ 阿部四郎(音尾琢真)
絵:あの人ブログ管理人
音尾琢真さん演じる阿部四郎と松永兄弟の関係は?と気になる方も多かったと思います。
阿部四郎さんはプロモーター兼レフェリーとして松永兄弟と苦楽を共にしています
作中で描かれているシーンで印象に残っているのは売れない時期のダンプ松本(まだその時は松本香)を連れて地方巡業の宣伝カーで営業に行っている場面です。
鳴かず飛ばずで不貞腐れてる香にデビュー戦をセッティングしてあげたのも阿部さんでした!
優しい気さくなおっちゃんのイメージですが,ダンプ松本の試合中にはダンプがフォールされた際にゆっくりとカウントしフォールから逃れる時間を与えるなどヒールユニットへの贔屓と言いますか,あえての肩入れは見ていて面白かったです。笑
実際に阿部四郎さんは「悪役レフェリー」と呼ばれていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか松永兄弟は実の兄弟で,家族経営で全日本女子プロレスは大きく発展していってたんですね!
普段は男子プロレスばかり観る筆者も『極悪女王』を観てからというもの80年代のプロレスの歴史ばかり貪り食うように調べまくってます!
それほどに観るものを惹き付けるリアルでグロテスクでハートフルな作品なのでまだ見てない方は是非チェックしてみてください!
見れば見るほど好きになり沼にハマっていきます!ほんとに面白い大好きな作品に出会えたと感動してます!!
また機会があれば違った世代のプロレスラー物語も見てみたいです!
それではまた!